5年生が家庭科の授業で、栄養教諭を講師に招き、「だし」について学習しました。最初に、鰹だしと昆布だしのとり方を、実演を交えながら教えていただきました。予想以上に鰹節を鍋に入れる様子を見て驚いている子もいました。次に、この2種類のだしを飲み比べ、「香り」「色」「味」の3つについて、感じたことを話し合いました。その後、栄養教諭から、だしの種類や特徴(鰹節、昆布、煮干し、干し椎茸)について説明を聞きました。学習の振り返りでは、「だしにもいろいろな種類があることがわかった。」「家では粉末だしを使っているけれど、ちゃんとだしをとっておいしい味噌汁を作りたい。」という感想が出ました。