「スクラッチ」というパソコンソフトを使い、5年生がプログラミング学習に挑戦しました。これは、指示を与えられたキャラクター(ねこ)が指示通りに動き、その動きによって画面に正多角形を描く、というものです。指示が間違っていると、正多角形が描けません。まっすぐな線を引くには「○歩動かす」、方向を変えるには「○度回す」などの指令をできるだけ少なく出します。正多角形は、全ての辺の長さが等しく、かつ角の大きさが全て等しい図形ですから、辺の長さ、角度を何度にするのか、論理的な思考が要求されます。さあ、正しい多角形が描けたでしょうか。