第2回ほかほか集会では、「ほかほか言葉」について考えました。
ちくちく言葉やびくびく言葉が出が飛び交う場面の寸劇を見た子どもたちは、「ほかほか言葉」を考えて発表しました。「大丈夫だからね。」「気にしなくていいよ。」「(○○さん)がんばって!」「(○○さん)次はできるようになるよ。」「練習したらできるようになるからね。「(この後)一緒に練習やろうね。」など、(言われた人の)心があたたまる言葉や、次がんばろうと思える言葉をたくさん考えることができました.
ほかほか集会終了後、一斉に学年集会を開きました。各学年ごとに、ちくちく言葉が出やすい場面を取り上げ、「ほかほかさんなら、どんな言葉をかけてあげるか」考えました。相手の気持ちを考え、寄り添う言葉掛けを一生懸命考えていた子どもたちの姿が、優しさに満ちていました。
島田第五小学校では、心あたたまる言葉や相手を思いやる言葉を発すると成長する「ほかほかの木」を各学級ごと廊下に掲示しています。葉には、友達から言われたほかほか言葉がたくさん書かれています。来校した際、御覧になってください。