11月25日(火)に「劇団たんぽぽ」を招いて、観劇教室を行いました。




演劇の題名は「いのちのまつり」です。主人公は、誕生日にゲームがほしいと思っていたのに、父がプレゼントしたのは魚の図鑑。怒った主人公は、魚の図鑑を床にたたきつけ、家を出てしまいます。子供たちは主人公に共感したり、お父さんの気持ちを考えたりしながら、真剣に劇を見ていました。
会場の体育館の中には、たくさんの絵が飾られていました。これは、「劇団たんぽぽ」さんが今まで公演してきた全国の小学校の子供たちが描いた「大切なもの」の絵です。五小の3年生が代表で描いてくれた絵も飾られていました。劇の終わりには子供たちも一緒に「いのちのまつり」の歌に合わせて、踊ったり手拍子をしたりしました。劇を見るだけでなく、参加をしたことで、よりいっそう劇を身近に感じることができたようです。
最後には、バックステージツアーを行いました。普段は入ることのできない舞台にあがり、セットや小道具を間近で見ることができました。
よく見て、よく話を聞き、笑ったり、感動したり、充実した時間を過ごすことができました。