12月17日(水)、18日(木)に「朝霧自然体験教室」が実施され、5年生が様々な活動を行いました。

1日目の午前中は、富士山世界センターに行きました。富士山の成り立ちや歴史、人々の生活とのかかわりについて、クイズを解きながら熱心に学びました。

午後からは、朝霧野外活動センターに入りました。富士山が近くに大きく見えて、子供たちからも「富士山きれい!」と言う声が上がっていました。

朝霧野外活動センターでは、プラネタリウムを見たり、レク長を中心にレクリエーションや「バッゴ」という新しいスポーツを楽しんだりしました。

お楽しみの夕食は、自分たちで配膳も行いました。みんなと食べる楽しさに、いつもよりも食が進んだようです。

夕食後は、キャンドルサービスを行いました。火の神から授かった「友情の火」「協力の火」「ほかほかの火」。暗闇の中に明るくともるキャンドルの光を、子供たちは静かに、そしてじっと見つめていました。
これほど長い時間を学年の仲間と分かち合うのは、初めての挑戦だったと思います。互いに声を掛け合い、分からないことは相談し、どんな時も笑顔で活動に取り組む5年生の姿は、とても頼もしく、大きな成長を感じさせてくれました。