大井川農業協同組合島田営農経済センターの方々の御指導のもと、６年生が温かい煎茶と冷たい煎茶の淹れ方を学びました。５時間目に６年１組、６時間目に６年２組が行いました。
　最初に、講師の方からお茶の話と淹れ方の実演をしていただき、その後、グループに分かれて実際にお茶を淹れました。７０度まで冷ましたお湯を、金粉入りの茶葉が入った急須に注ぐと部屋中にお茶の甘い香りが漂いました。一口飲むと、苦みや雑味のないお茶を感じ取ることができました。次に、シェイカーを使って冷たいお茶を淹れました。リズムよくシェイカーを振る様子が、バーテンダーみたいでかっこよく見えました。冷たいお茶は、予想以上に口当たりも良く、甘く感じました。今回の体験を通して、「もっとお茶を飲むようにしたい。」「家の人にお茶を淹れてあげたい。」など、お茶に対する興味関心が高まったようです。