6年生が、理科の授業で「実験用てこの腕がつり合うときには、どのようなきまりがあるのだろうか?」という学習に取り組みました。子どもたちは、「左右の腕のおもりの重さとつるす位置にきまりがありそうだ!」と予想をたて、班員と協力しながら実験しました。何度も繰り返し実験を行うことで、左腕のおもりの重さ×左腕の支点からの距離(目盛りの数)=右腕のおもりの重さ×右腕の支点からの距離(目盛りの数)という規則性を導き出しました。規則性を見つけた子どもたちは、「わかったぞ!」「やった!」「見つけたぞ!」と声を上げていました。