東京に到着すると、まず最初に江戸風鈴の絵付け体験をしました。絵付けの仕方を職人さんから教わると、風鈴の内側に絵の具のようなインクを使って自分の好きな絵を描いていきました。初めての体験でしたが、どの子も上手に絵付けができました。今回の体験を通して、江戸情緒や伝統工芸の素晴らしさを味わうことができました。
昼食は浅草で、もんじゃ焼きを食べました。1テーブルごと材料が運ばれると、自分たちで焼きました。もんじゃ焼きを初めて食べる子もいましたが、要領を得るとへらを上手に使って、おいしそうに食べていました。子どもたちは雷門の大提灯を間近に見て、その大きさに驚くとともに、観光客の多さにも驚いていました。仲見世では、日本の伝統工芸品や和菓子等がたくさん売られており、雷おこしや人形焼きをお土産に買う子がたくさんいました。
一日目の最後の活動は、東京ディズニーランドの班別行動です。バスの窓からシンデレラ城が見えると、バスの中は大歓声がわき起こりました。子どもたちのテンションは、最高潮に達しているようでした。東京ディズニーランドでは、班ごと協力して移動し、アトラクションに乗ったり、買い物をしたりして楽しんでいました。夢の国で、楽しい時間を過ごすことができたようです。