5時間目に、学校保健委員会が行われました。今年は、教職員互助組合常任理事で、以前本校にもお勤めされ、金谷小学校等で校長先生をされた内田育子さんが、「自分のことをもっと好きになろう」というテーマで講話をしてくださいました。最初に、ものの見方は一人一人みんな違う(自分めがね)というお話がありました。次に、自分のことをもっと好きになるために、6つのこと(1、自分の力を信じて、自分にプラスの言葉を掛ける、2、劣等感は「なりたい自分」に向かうエネルギーである、3、失敗は成長のチャンスである、4、自分にはよいところがいっぱいある、5、誰かの役に立つことにもなる、6、世界中にたった一人のあなたは、かけがえのない存在である。)を心に留めていくとよいというお話がありました。子どもたちだけでなく、聴講していた保護者や教職員も自分を見つめ直すことができ、ありのままの自分を受け止め、自分を好きになる見方や考え方ができたように思います。お話を聞いた後、心がほっこりしたような気持ちになりました。